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住吉神社 (奈良市)
住吉神社(すみよしじんじゃ)は、奈良県奈良市勝南院町(しょうなみちょう)にある神社。 == 歴史 ==
元興寺の一院であった仙光院が衰えたのち、勝南院が建立されたが〔同社境内掲示案内板〕、その勝南院内に古くから鎮座していたという〔奈良市史 社寺編 p.188〕。宝徳2年(1450年)、元興寺と興福寺の争いを起因〔とする火難に会い、その跡は人家で占められるようになった〔。そのため、現在地に住吉大神を祀る祠を建て、町名を勝南院町とし、町内の安全や商売繁盛を祈願するようになったという〔。 一説に、当社にあった古井戸において、毎年3月3日に潮波が湧き出したことより、その井戸を「汐浪井」と呼ぶようになり、それが転じて「勝南院」と呼ぶようになったともいう〔。 例祭は7月31日、御霊神社宮司が執り行う〔。
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